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【ソチ五輪】“レジェンド”葛西紀明が銀メダル-男子ラージヒル [スポーツ]

またまた日本勢がやってくれました!!


ノルディックスキー男子ラージヒル決勝で、史上最多の7度目のオリンピック出場となった“レジェンド”葛西紀明選手が銀メダルに輝きました。



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1回目139メートル、2回目133.5メートルの大ジャンプを見事成功させ悲願のメダル獲得となったわけです。


日本ジャンプ勢としては1998年の長野五輪以来のメダル獲得になり、日本中に感動を与えてくれました。



葛西紀明選手、銀メダルに輝くまでに多くの困難を乗り越えてきたようです。



一体、葛西選手はどんな選手生活を送ってきたのでしょうか。



気になったので調べてみました。



選手寿命の長さだけではなく、競技に取り組む真摯な姿勢からも尊敬を集め、海外では“レジェンド”と称される葛西選手。


最初に脚光を浴びたのは、92年ごろでした。


スキー板よりも身体が前に出た前傾姿勢で飛ぶ姿が恐ろしくもあり勇敢にも見え、ヨーロッパでは「カミカゼカサイ」と呼ばれていたようですね。



そしてその後の94年、リレハンメル五輪で団体銀メダル、世界選手権やワールドカップでも大活躍し、鮮烈な世界デビューを果たしていきます。



しかし、続く1998年の長野五輪では金メダルを獲得した団体メンバーから外されるという屈辱を味わいます。



その後、世界選手権ではメダルを獲得するものの、オリンピックではパッとしない成績…


2002ソルトレークシティ
ノーマルヒル…49位
ラージヒル…41位
団体…不出場

2006トリノ
ノーマルヒル…20位
ラージヒル…12位
団体…6位

2010バンクーバー
ノーマルヒル…17位
ラージヒル…8位
団体…5位

2014ソチ
ノーマルヒル…8位


長野での屈辱、度重なるルール変更、年齢的な体力低下に屈することなく悲願のメダルを獲得した葛西紀明選手。



41歳になっても世界トップの実力を維持し、多くの人々に夢と感動を与え本物の“レジェンド”になった葛西選手。


本当におめでとうございます!!



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